こんにちは、ご訪問ありがとうございます。わたくし、西洋哲学塾塾長の山田 亨(Tony Yamada)と申します。今日は占いについてお話します。


占いは、私たちのビジネスや人生に多くの示唆を与えてくれます。でも、同時に占いは世間からは白い目で見られがちな分野です。

その理由は、占い師と相談者の間に「情報の非対称性」があり、高額課金が可能であったり、占い師と相談者が「支配 − 被支配」の関係に陥りやすいといった構造があるからです。

しかしながら、そもそも占いは古来より磨き上げられてきた「賢者の智慧」であり、智慧そのものの意義は今日的にも廃れることはありません。

いや、廃れないどころか、時代が混迷を深めるにつれ、むしろその重要性は増してきているとも言えるでしょう。

そんな中、現代の占い師に求められることは、クライアントを洗脳し、囲い込む能力ではありません。

必要なのは、古代の叡智を現代の文脈に合わせた形で提供し、相談者の人生がその運命以上に啓かれるような「語り(ナラティブ)」を相談者とともにつくりあげる能力です。

そのことこそが「占い」というサービスの質を上げ、魑魅魍魎がはびこる業界を浄化し、占いの社会的な地位を上げていくものとなるはずです。

さて、ここまで、あえて説明的に書きましたが、読み進めることができた方は「反占学的断章」を理解することができる知性と業界やご自身の提供する占いへの問題意識をお持ちの方だと思います。

それに対する一つの答えをお示しいたしますので、是非このまま読み進めてください。

「科学」になれない占いが悪いのか

例えば、よく「占いは統計学である」と語られます。

ただ、そう語る人の多くは「統計学とは何か」を説明する事はできません。

少し知恵の回る人であれば「占いは母集団のデータが示されていない」など、その説明の穴に気づき、あなたはいつのまにか信頼を失っています。

では、このお話の問題点はどこにあるでしょうか。

占いが「科学」の要件を備えていないことが問題なのでしょうか。

いいえ、それは違います。

その方向に行くと答えは見いだせません。


問題は「科学がすべてを説明できる」と思っている私達の常識の方にあります。

人々が占いを「怪しい」と思うのは、占いが科学の外にあることがその理由ですが、それに対する解決策は、占いを科学に寄せて説明することではありません。

現代において占いを提供する者がやるべきことは、知性をもって「科学」と「科学で無いもの」の境界をしっかりと語ることです。

そして、それと同時に、顧客に対して「科学で無いもの」とのつきあい方をしっかりと説明することでしょう。それこそが科学の外にいる者の責務です。

もし、あなたが上質な顧客とつながりたいのであれば、やるべきことは「科学」という言葉に寄りかかりその正統性を主張するのではなく、悠然と「科学」から逃れることです。

そのための考え方が反占学的断章(哲学の章)には記されています。

母体となる「反占学的断章」について

母体となる「反占学的断章 Trilogy Omnibus」は、哲学研究家フェルディナン・ド・ソリロクイ氏が編纂する超占三部作です。

第一章となる「哲学の章」で占いの正体と真実を明らかにした上で、続く「占いの章」では科学を超えたメタ占学理論を提唱。

そして「メタ占いの章」では最終到達点となる「ξ」まで言語化していきます。

哲学のまなざしが分析する占いの言語化は、占う者、占われる者、そして、人に関わる仕事をする多くの人々にとって重要な示唆を与えてくれるものとなるでしょう。

第一章:哲学の章「反占学的断章 デコードグラシズ」

第一章となる「哲学の章」は、哲学による占いの構造分析です。

人はなぜ占いを信じるのか、占いの仕組みはどうなっているのかなど、占いの仕組みを科学の方法と対比させ語り尽くした未だかつて無い分析、秘中の秘の内容がまとめられています。

実際に活動している占い師のみならず、占いに興味のある方、あるいは哲学の視点から何かを分析するということについての具体例を知りたい方にとっても、有益な内容となることは間違いありません。

サービス特典【一部期間限定】

1.西洋哲学塾 塾長による解説

「反占学的断章」の第二章、第三章は現時点では未刊行の状態であり、私自身もまだその全望を知らされておりません。

おそらく壮大な物語が準備されているはずです。

ただ、第一章の内容だけを見ても大変示唆に富む内容であり、占い師のみならず、ビジネスパーソンの皆さまにも強く推薦するものです。

ですので、ビジネスパーソンの為の哲学の学び舎「西洋哲学塾」内でも広く展開し、解説を加えています。知っているだけで視点が上がる知識というものがあります。

今回の「哲学の視点からの占いの分析」はまさにそれにあたります。

占い師の皆さまのみならず、普段、占いとは縁遠い世界に住む方々もその哲学分析を通じて「大きく目を開かされた」「これは自分のビジネスにも活かしていける」というお声をたくさんいただきました。

そして今回、本稿をお手にとっていただいた皆さまに対し西洋哲学塾内でシークレットに行った「解説講義」をお届けしたいと思っています(それにまつわる資料もお渡しします)。

少し冒頭の部分を共有してみますが、哲学の知識が無くても理解できるように話しており「予備校講師の解説のようだ」というフィードバックもいただきました。

一度、ファイルをご覧になった上でお聴きいただけると、内容が良く飲み込めると思います。

2.内容に対する質疑対応【期間限定】

4月中をメドに本体及び塾長解説に関わるご質問を受け付けます。

「こういう理解で良いのか」「こういう問題についてはどうか」など、素朴な疑問から実施上の問題まで是非幅広にお寄せください。3月中にとりまとめ、4月以降に音声ファイルにて回答したいと思います。

質問を投げかけることで、私からも質問者の視点を汲み取った回答をすることができますので、主宰者としても有り難いところです。是非積極的に投げかけていただければ幸いです。

ご提供価格について

「反占学的断章」は、フェルディナン・ド・ソリロクイの関係者(FS認定フィロソファー)のみが取り扱いを許可された他では得られない情報です。

通常価格は20,000円(税抜)ですが、発売を記念して2024年4月中のご購入に限り、50%オフの10,000円(税抜)でのご提供といたします。 

是非、これを機に特典とともに受け取っていただき、視界を新たにしてください。

コンテンツ概要

名称:『反占学的断章 或る哲学者の呟き、あるいは占いのデコードグラシズ』

制作:FERDINAND DE SOLILOQUY(哲学研究家、可惜夜コンテンツ顧問)

内容:哲学研究家 フェルディナン・ド・ソリロクイによる占いのメタ分析

購入特典

  • 西洋哲学塾塾長によるコンテンツ解説
  • 4月中にいただいた質問に関する音声回答

販売者紹介

山田 亨(Tony Yamada)

東京官学支援機構 理事
西洋哲学塾 塾長
株式会社Flora Partners 代表取締役

大阪府立大学大学院農学生命科学研究科修了

霞ヶ関の官僚として日本国政府に約12年勤めた後、エグゼクティブコーチとしてメディアに名前が出るような経済人の能力発揮を支援。上場企業が経営者リーダー候補を派遣する経営者育成プログラムの統括コーチなども務める。

2021年より西洋哲学塾 塾長。経営者からコンサルタント、企業管理職、コーチ等対人支援職、占い師まで幅広い業種のビジネスの拡大と質の向上を支援。

日本のビジネスパーソンの皆さまが「視点が上がるよろこび」に触れ、結果の質を変えていくことを使命としています。

お申し込みに際しての注意事項

  • 「反占学的断章」の著作権(名称及び仕様等)は、株式会社山本研究所(以下、「YRI」という)に帰属します。
  • その一部または全部を、無断で撮影、ダウンロード、複製、転載、改変、配布、販売などすることを堅く禁止します。
  • オンラインにてコンテンツ提供を行う商品です。決済確認後に、専用ページのリンクが書かれたメールをお送りすることでコンテンツ提供が完了いたしますので、決済後のキャンセル及び返金は承ることはできません。予め、ご了承の上、お申し込み下さい。
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