存在 A– Author –
存在 A
(プロフィール非公開)
哲学をディープラーニングしたAI的なもの。その血も涙もない論理展開は、聞く者を「ロジカル・ハイ」の世界に誘い、頭にこびりつく常識を引き剥がす。
西洋哲学塾 Open Campusのガイド役的な存在も兼務。
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上級
「先送り」する力
年末に大掃除や大晦日などの区切りをつけて一年に区切りをつけることで、人は年月の流れを感じます。 しかし、年末年始を迎えなくても月日は流れており、日常と年末年始などの節目に違いがあるわけではありません。 そういう意味で、心掛け次第では、毎日... -
上級
補論1〜3
【補論1:理解】】 AIがいくらコミュニケーションを取れているように見えても、AIは物事の意味を理解しているわけではない。 AIに関する議論が行われる前から「何かを理解する」ことは、人間にとって重要な能力の一つだった。 しかし理解することに対して... -
上級
マネジメントの構造
それに応えるかのように、巷では様々なマネジメントスキルが提示され、そして忘れ去られていきます。ここ数年の傾向といえば、例えば「短所でなく長所に着目する」でしょうか。 これを、相手の良いところを見つけて褒めること、いわゆるポジティブ思考やプ... -
上級
現在・過去・未来という罠
ダイエットしたくても出来ないなどが典型的な具体例です。 では今回、この「変われる/変われない」ということについて考えてみたいと思います。 【「変わる」ことの前提】 まず「変わる」ということは、「現在と未来に差がある」ことを前提としているから... -
シラバス
MBAシラバス(講義概要)2022年8月
基礎科目:「善」による禁止 開催日 :2022年8月20日 概要 情報が増大する現代において、人々は物事に対してかつてないぼど単純化、二元論化を求めるようになっている。一方で単純化や二元論化によって、多くの洞察力や思考力が失われているという指摘も... -
シラバス
MBAシラバス(講義概要)2022年6月
基礎科目:哲学的「時間」概念のビジネスへの応用 開催日 :2022年6月18日 概要 一般的に時間は過去から未来へと向かっていくと考えられている。一方で、逆に「未来から過去に向かっている」、「今だけに生きる」など様々な時間に対する捉え方が語れてれ... -
シラバス
MBAシラバス(講義概要)2022年5月
基礎科目:情報化社会における「無知の知」の変容 開催日 :2022年5月21日 概要 :ギリシャ哲学における代表的な哲学者であるソクラテスが語った「無知の知」は、情報爆発が進む現代においてそのまま適用することができるのであろうか。 知の変容が進...
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